インフルエンザ治療薬
新型コロナにも効果
再興型インフルエンザウイルス感染症
新型インフルエンザウイルス感染症
アビガン(一般名:ファビピラビル)は、インフルエンザ治療薬として開発されましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の治療にも使用されることが検討されています。
アビガンは、ウイルスのRNA合成を阻害することで、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
日本では、COVID-19の治療薬としての有効性を確認するために臨床試験が行われましたが、現時点ではその効果については議論が続いています
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妊婦・産婦は使用禁止
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幼児・小児は注意が必要
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年齢、性別に関連する注意
0歳〜14歳
妊娠の可能性の女性(11歳〜)
用法・用量
インフルエンザ治療として
1日目は1回1600mgを1日2回、2日目から5日目は1回600mgを1日2回
新型コロナ治療として
1日目のみ1回1800mg×2回、2日目以降は1回800mg×2回
10日~最長、14日
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陽性になり、症状がでたら。
医師に処方してもらう間までの繋ぎで、1~2箱常備するのも良いかもしれません。
■製造元: Eqova Healthcare Pvt. Ltd.
■製造国:インド
■成分:Favipiravir 800mg
参考記事→
アビガン治験